歩きで峠を攻める

pixivで11年間二次創作やってます。映画・ドラマ・アニメの感想とか、その他雑記。時々イラスト

私のすごいファンがいる

こんにちは。更新頻度が少し減ってきて、ちょっとお久しぶりです。

 

今回はキングダムハーツや映画やアニメなどの前提情報が無くてもわかる内容なので、いつもはとりあえずスターだけ付けとくという方も是非。

それどころか書くことがまとまっていないまま編集画面を開いています。ライブライティングです。途方に暮れますね。

 

私のライフワークといってもいい二次創作、(以前からちょいちょい記事にもしている)ライフワークのわりには作るペースが非常にゆっくりです。やはりライフワークだと意識し出してからどんどん重くなっていってしまった節はあります。

昔はごく内面的で私的な部分で、いくらでも気軽に情熱を注ぎ込めました。いわば言語化されていない領域だったのです。それが、あるときどうやら魂からやりたいことであるらしいとわかった途端に「え、フォロワー全然いないし閲覧数少ないのに?一銭にもならないのに?」「せめて見せられるくらいには絵上達しないと」「シリーズものの小説はもっとハイペースで更新しないと」というすこぶる人間的な思考が熱帯雨林樹冠のようにどんどん視界を覆っていったようです。それ以外にも「ライフワークが二次創作だけじゃしょぼすぎるから他にも色々やらないとね、やりたいこといっぱいあるでしょ?」なども参戦しています。

 

そのように様々な思惑が絡み合った結果重くなったペースで、二年前からアップしているシリーズ小説の6作目を先日半年ぶりに更新しました。

 #6 Anti Philosophy Zombie 6 | Anti Philosophy Zombie - pixiv 

 

以前のエントリでも言及したように、もともとマイナーな上にピークから8、9年くらい経っている超絶過疎ジャンルなのもあって伸びないのは承知なのですが

 

su1264i.hatenablog.com

 

そんな中でも去年くらいから、すごい熱量で毎回長文コメントをしてくれる方が一人いらっしゃって、なんというか、、もう、

 

眩しい

 

昔から卑屈で自分の表現なんて無視されるのが当たり前だと思っていた(でも自己顕示も強めだから葛藤が地獄)から、こういうのなかなか直視できない。

むしろ無視される方が気楽で心地よいとさえ思っている部分があるんだけど、じゃあそういう自分に今後もなっていきたいかというとそれは違うはず。それだと絶対つまらない。

「自分のことをアウトプットしていれば才能を見つけてくれる人が必ず現れる。それをスルーしてしまうと自分の魅力を発揮できない」

っていう話を最近聞いて、んだんだ!とは思うんですよね

しっかり受け止めてその部分を拡大させていきたい

 

それにこのファンの方(と呼ばせて頂く)が現れたタイミングも、「純粋な楽しさにフォーカスしてみて」というメッセージを受け取ったときに、それを二次創作に当てはめて「閲覧数とか、ちゃんと洗練された小説らしい文章を書かないととか考えずに純粋な楽しさにフォーカスしよう」と意識してみた直後でした。

ちゃんと天の采配されてるんだなぁ、、上手いことできてるんだな。という感じ

 

にしてもねー、シリーズもので長くなっていけばいくほど最初のテンションを保つのが難しくなるんですよねえ。小説書かれてる方、その辺りどうですか?

話が進むほど複雑になるし(大風呂敷広げたがりなので…)展開を考えるのもシンプルに難しいけど、あんまり気が乗らない状態で書いたものを公開したくないんです。

楽しくないと思いながら書いたものは楽しくないという波動が乗ってしまう、そんなものは読者に見せたくないですね。どうかあの最初の頃のワクワクを、、どうかもう一度…!と切に願っています。。

 

それから表紙も自分で描きたいので最近は描くようになったんですけど、これもかなり大変な作業です。なにが大変って塗りが特に難儀で。

線画だけなら楽しさ5:しんどさ5くらいなんですが、塗りは極力やりたくない気持ちが9割です。どうやったらちゃんとした感じになるかわかっていないので。動画や記事で塗り方を調べたりはするけど…それでもお手本みたいにはどうしてもならない…

線画はパッと見てここが変、歪んでるな、この辺り雑だなとかがある程度わかるので、それを丁寧に直していけばいいというように、やることがはっきりしているわけですが、塗りはそれが不明なんですよ…色々な塗りがあるしね

 

結局まとまらない感じで終始しましたが、今日はこのあたりで。