歩きで峠を攻める

pixivで11年間二次創作やってます。映画・ドラマ・アニメの感想とか、その他雑記。時々イラスト

アナ雪3こうなったら面白いっていう妄想

2よりダークでシリアスになるけど、こういうシナリオなら面白そうだなっていうのを考えていました。

 

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時は2から15、6年後、19世紀後半の世界は情勢が悪化し、大戦の足音が近づいていた。元より小国のアレンデールは力が無く、他国による侵攻の危機に晒されていた。

近隣の大国との関係も緊張が続き、国中が殺伐とした空気の中、王女(アナの娘)は城の外に出ることもできず毎日退屈していた。娘を危険に晒すまいと、皮肉にも両親と同じことをしてしまうアナ女王。

 

そんなある日、アナと誰かの会話が偶然王女の耳に入る(最初期のデルビル電話機くらいならあってもよさそうなので電話での会話とか)

「分かってる、姉さんには何度も助けてもらっているし、感謝してるわ。だけどこっちの身にもなって。こうしないと国民も納得しないし、いざというときに隣国の援助が無いと私たちは…」

 

姉さん?お母さまには姉妹がいたの?ということは私の伯母様…?

 

気になって仕方がない王女は、アナや側近に隠れてこっそり調査することに。やがて城の図書室に辿り着き、そこに隠し部屋があることに気づく

(これは実際にあって、スピンオフ小説「影のひそむ森」に登場します)

隠し部屋で王女は、自分が生まれる前に描かれた王家の肖像画を発見する。そこにはエルサの姿があり、忘れていた幼少期の記憶が一気に蘇る。まだアレンデールが平和だった頃、エルサはよく城に来て遊んでくれて、ノーサルドラにも何度も遊びに行った。

 

それらの記憶はトロールの長パビーによる魔法で今まで無くしていた。魔法を操る精霊と血の繋がりがあることを知ったままでは、いずれ城を飛び出して自分も精霊の力で国を守ると言い出すかもしれないという恐れから、アナはエルサの存在も含め精霊や魔法に関すること全てを、王女の記憶から消し去る決断をしたのだった。(皮肉にも両親と同じ(ry

 

(この設定だとオラフも丸ごと隠さなきゃいけなくなりますね)

 

王女はスヴェンの力を借りてトロールの谷へ行き、エルサに会わせてほしいと頼み込む。エルサと再会した王女は魔法の修行を積み、王国の危機に立ち向かう…

 

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世界大戦はさすがに話広げすぎたかね…でも2でアメリカ建国の闇やっちゃったしあとは大戦くらいしか残ってないかと。。

 

アナの子供はたぶん精霊の力凄いと思うんですよ。

「橋の袂は二つあるでしょう?お母様には娘が二人」ってエルサが言ってたから第五の精霊は一応アナとエルサの二人で、アナが人間寄り、エルサが精霊寄りの「人間と自然を繋ぐ精霊」ってことみたいですけど、2のあのラストだと言うて分離してるよなと思ってました。エルサは完全に自然の世界に隠居だし、アナは国のトップに即位して人間界を治める向きになったわけで…

となると次の代は、より進化し洗練されたパワーを持つ、深いレベルで人間と自然を統合することのできる精霊なんじゃないか。戦争さえ止められるほどの…

 

あとエルサはアレンデールの秘密兵器・専ら噂しか知られていないダークホースとして敵国に恐れられてたらカッコいいなと思います。普通に物理攻撃強いし、スパイで投入されたら嘘が通用しないから(どこでも空気中の水の記憶から真実が分かる)最強では、、、

ていうかこれ私が前から小説で書きたいと思ってるやつです。。続きはおとなしくpixivで展開しますね。。