※基本ネタバレあり
目次
2022/11 食戟のソーマ
ザ・少年漫画！これぞ王道！その全てが詰まっている！
周囲から過小評価されていた創真が物ともせず実力でひっくり返していく過程がめっちゃ楽しい。
ちょっとダレそうになるところですかさず暗雲立ち込めて、視聴者を飽きさせない展開はさすが。これ観てた期間、夢に創真君が出てきたほどでしたよ。
お気に入りは薙切アリスちゃん。髪型とかよくプンスカするとことかかわいい。
美味しいものを食べたときの大げさな演出に最初は「ええ…（困惑）」だったけどすぐ慣れます。確かに絵で見せるとなるとそれ以外ない
美味しいシーン全部お色気になるの、今だとフェミニストが怒りそうだなー 最近はこればっかり気になってしまう。
でも食は性と同じく三大欲求とされているのもあって、わりと近い関係にあるというか、食事シーンの描き方が官能の暗喩にされるのはよくある。
昔、人々のほとんどが貧しかった頃は、食事は本来卑しく後ろめたさをもってしめやかに密やかに行われるものであった。他人に見られる会食の場では、それが義務付けられているという儀式や礼儀作法によって武装されなければならなかった。
と、とある昔のエッセイに書かれていました。
今も性的なことは隠されるものですが、昔の食はそれに近い感覚だったようです。
だから食事シーンを性的に描写するのは理に適っているわけです。
おはだけは面白過ぎる
つくづく思うんだけど、中村悠一と櫻井孝宏の共演率の高さは異常だよね。
あと子安さんってもしかして全てのアニメに出てるんじゃない？
2022/11 SHIROBAKO
冒頭のラジオでも言われてるけど、この頃ってアニメバブルだったんですねー。
確かにそんな記憶がちょっとある。アニメが白日の下に引きずり出されてきた頃（っていうとまるで悪いことしているみたいだが）要は差別が無くなってきて、公式にアニメとコラボする市町村とかが増えてきた頃かな。
私的には、世知辛さと希望・優しさのバランスがちょうどいい作品でした。
ずかちゃんが第三少女なんとかの妹役に抜擢されてスタジオに入るシーンは涙を禁じ得ない、、おいちゃんと一緒においおい泣いたよ、、
しかしこの人たち睡眠時間めっちゃ削ってそう。私なら耐えられない
あおいの好物がドーナツなのって、中心が空っぽ（他の高校同期はそれぞれ専門職だけど自分には無い）っていう意味っすか…？ひどい、、
1期の太郎はマジで見てられなかった 。やばいでしょ、、あんな無神経が服を着て歩いてるような輩、、
妄想代理人でマロミのアニメ制作現場の回があったけど、あれも仕事できない制作がめちゃくちゃ問題起こしてたの思い出した。
でもあれだけメンタルが強いからこそ続く仕事なのかな。
野亀先生の「変な話ではないッッ！！」はハイライト。
2022/11 劇場版SHIROBAKO
上に同じ。あおいの姉（信金）は無神経。TV版の初登場シーンも「ここ本当に東京？」だった。
なべPってイケメンだよね。
2022/11 赤髪の白雪姫
5話までは観たようです。少女漫画かなと思ったら少女漫画だった。
早見沙織がこの主人公みたいな役やるのはちょっと珍しいパターン？
愛想の良いサイコパスがはまり役なイメージ。
2022/11 BLACK LAGOON
うーん、、、ハードボイルド！
こういう世界観、全然興味が持てない！つらい！
が、沈没潜水艦サルベージでレビが本音を見せたところとそれに端を発する後のロックとの大喧嘩が面白かった。
レビの「仲間に淫売扱いされるのは何よりつらいんだ」は印象的だった。ツンケンしててもロックをちゃんと仲間と認めていたのね。そういえばラグーン商会に彼を誘ったのはレビだったっけ。
それに強い女の権化みたいな風体してるレビでも傷つくんだな。
ハードボイルドで全くもって親しめない裏社会の話だと思っていたのが、育ちの身分差という案外身近なテーマが現れたのは興味深い。
ロックに道徳的な正論を訴えられることは、それを許されずむしろそんな価値観でいては生き残れない境遇で育ったレビにとっては、自分の存在を否定され卑しめられるも同然だ。
かと言って、過酷な出自を理由にいつまでも被害者面してえらそうにしてるんじゃねえとロック。お前だって俺のこと何も知らないくせに。
ロックは決して温室育ちな弱々しい日本人でなくて、言いたいことははっきり言うしやられたらやり返すところが良いよね。あと頭良いし。
それとロベルタが圧倒的に推せるので、その点でブラックラグーン観てよかった。
ロベルタ絶対みんな好きでしょ。人気投票一位よ。調べてないけど
2期は飛ばしてロベルタ編だけ観ました。
綿畑みたいなところで坊ちゃんがロベルタに再会したときキスしたのは、ロベルタのハニトラを見てしまったから上書きしようとしたのかなぁ。
