なんとかGPTの名を冠するAIが目覚ましい発展を遂げている昨今、20年前のゲームなんてしていていいのか…と時々思わないでもないですが
今私、キングダムハーツ真っ盛りなんですよ
一年ちょっと前、たぶんKH20周年のタイミングで、これまで発売されたシリーズ全てをSwitchでプレイできるという超画期的出血大サービス企画が始動しました。乗るしかないこのビッグウェーブに！やらいでか！
というのも私、キングダムハーツがめちゃくちゃ大好きなくせにⅠとⅡしかやったことがない半端者だったので、いつかやりたいと思っていたハードがバラバラのシリーズのソフトも一度にできるなんて夢のようでした。です。
Ⅰから順番に全部やってやろうという意気込みでしたが、苦戦したのが二番目のRe:COMです。
これ、ググるとサジェストに「やりたくない」と出るくらいのくせ者。なんとアクションとカードゲームを同時にやらせるという、マルチタスク絶許人間にはハードすぎる仕様です。カードを選択する間も敵は待ってくれないのですよ。一体どれほどの人が涙を飲んだことでしょう…
そもそもゲーム得意でなく、説明を見てもようわからんしとにかく体当たりでがむしゃらに戦うという脳筋タイプなので、どうして攻撃をしても弾かれるのか（出したカードの数字が敵より小さいとブレイクされる）も最初はわからず、攻撃に回数制限があるのですぐにカードを使い果してジリ貧になる、負のスパイラルにはまっていました。
が、どんなにイライラしてもやはりKHが好きなのは根っから。根気よく進めていく内に「デッキを組んで必殺技を連発する」ということを覚えます。
要はカードを事前に並べ替えておいて技を出せるようにカスタマイズしておけば、あとは実践でただ繰り出すだけで強力な攻撃ができるんですね。（ボス戦だとまた違うけども）
そんなこんなで苦労しつつもソラ編をなんとかクリアし（もう二度とやりたくない）
リク編はさらっと進められたのでさらっと進んでいくも、最後のラスボスアンセム戦の手前で戦いに疲れてやめてしまいました。リク編はカードの順番もいじれないからやりづらいし、存在しなかった世界（最後のワールド）の敵怖いんだもん…
ネオシャドウとか怖くないですか？シャドウはかわいげがあるのにネオシャドウはその愛嬌を全て取っ払った上に手強いから嫌いなのよね。。
それが半年前くらいのことですが、最近またスリリングな戦うゲームが恋しくなってきて、一念発起して全クリしました。ようやく次に進めるぞ！
次は358/2 daysでした
これね…起動するまでずっと、てっきりゲームだと思ってたんですよ。
それはもうゲームする気満々だったのに、蓋を開けてみたらまさか全部ムービーだったとはね。。
どうやら最初に発売されたDSソフトはれっきとしたゲームだったようですが、リマスター版だと映像のみだとか何とか。
しかし、これを見て初めてロクサスの詳細な身の上を知りました。十何年も前に初めてKHⅡをやったとき、最初のロクサス編はわけがわからなくて、さながら記憶を無くしたロクサス視点でしたね。当時はみんなそうだっただろうけど。ロクサスが気の毒だし色々と理不尽すぎんだろと思ったものです。
キングダムハーツというととにかく「神秘！抽象！」というイメージだったのが、358/2 daysを見ると、なんか意外とⅩⅢ機関も「生活」してるんだな…。
各自の居住スペースもあるし、任務終わりにアイス食べたりするし。
ⅩⅢ機関も曲がりなりにもやっぱり組織で、任務に失敗して時計台にいたとき「さぼってる」とロクサスにからかわれたアクセルが「怒られるのには心の準備が必要なんだ」って言ったときは（リアルすぎる台詞やめい）と思いました
それにしても、昔からなんか良い人っぽいしちょっとかっこいいなと思ってたアクセルが、358/2daysの後ではますます好きになっちゃいますね。どころか今やソラと同レベルでめっちゃ好きなんだが、ずっとソラ一筋だったのが。あゝ藤原啓治さん…（；；）つらすぎる…どうしてあんなに世界一素敵なイケおじが若くして…
藤原啓治さんは私的に白Yシャツを着て憂い顔をしてほしい感じの人でした。声優さんの情報はもともと知らないほうだけど、調べると本当に悲しくなりそうなので検索しないようにします。アクセルだって言ってたもんね、「大事なのは何回会うかじゃなくて何回思うかだ」ってさ、、うぅ…；；
好きすぎて描きました
うーん、アクセルはもっと目キリッとしてたよなぁ…次は気を付けよう
そういえばブログトップにもプロフィールにも二次創作って書いてるけど、ブログでするのは初めてでした。
