また招待券をもらったので展覧会に行きました。
やまと絵展は撮影NGなのであまり語ることはできません
やまと絵展は死ぬほど展示数が多くて死ぬかと思ったね。しかもほぼ全てにキャプションが付いてるのでそれも読まざるを得ない。大変つらい。
葦手という概念を初めて知って、素敵な文化だなと思いました。
平安時代に行なわれた書体の一つ。葦、水流、鳥、石など水辺の光景の中に、文字を絵画化し、歌などを散らし書きにして書きまぜたもの。主として葦の群生したさまに模したものについていうが、水流のさまに模した水手(みずて)などを含めてもいう。あしでがき。
(コトバンクより)
素晴らしい作品はたくさんあったけど、一番印象に残ってるのは病草子(やまいのそうし)という様々な奇病にかかった人とそれを嗤う人を描いた絵巻物の展示で、「肥満」「背骨の曲がった男」あたりにはキャプションがついてたのに「ふたなり」には無くてスルーされてたことに「日和ってる奴いる??いねえよなぁ!!」という気持ちになったことです。
限定グッズもたくさんあって、鳥獣戯画の皿がちょっと欲しいなと思った。
さて横尾忠則展
奇妙な笑いを浮かべ、常軌を逸した振る舞いで知られ、仏教では真理を目覚めさせる「散聖」ともされました。
いいねえ最高だねえ、そういうの大好き。
アートだからって難しいことは考えず、ただ笑ってりゃええねん!って感じかな。私はそう思いました。
下にいる奴の顔怖い
デュシャンといえば、女子の隠語「お花を摘みに行く」に対して男子は「泉に水汲みに行く」って言えそうじゃん。
全体的に色遣いはポップできれいでした。
混然一体を「Perfect harmony」って訳すの味わい深い。
ロビンソン・クルーソーとしてのゴッホmeets寒山
わあ〜クロスオーバー大好き!
首から血がブッッシャーーーなってるインパクト
これは珍しく線がくっきりしてます
(1枚目の)色もいいけど、こっちの色彩も捨てがた〜いって感じで2パターン描いちゃった感じでしょうか。こういうのが結構あって、創作意欲の旺盛さがぱないです。
今回の展示はどれもコロナ禍以降に描かれた日付のもので、こんだけの数をものの3年で描き上げるなんて一体どんな生活してるんだろう…
左下の奴が怖い
空中の四つ巴をコロシアムの観客が大勢観戦している…ようにも見えるし、大量の人面ナポリタンにも見える。
見事な組体操
ブカン誰??
表情が優しいですね
この水墨画みたいなタッチにFUSIONって言葉合わせるセンスかなり好きです。
あ、フュージョンって「融合」みたいな意味があるんですね。音楽のフュージョンの方しか想定してなかった。。
闇のアーティスティックスイミング、光のアーティスティックスイミング
急に広告感出してきたよ
なんと…4パターンも描かずにはいられなかったのね
ミュージアムショップにはオリジナルグッズが多数販売されており、どれもアホみたいに高額でした。一応「芸術」っていう枠なんだからあんまりあからさまに商売っ気出してほしくないな…
ミニノートを買いました。
てか見て下さいよ、この薄さww草
正直、ケチくさ、、と思った。
あと、ポストカードを大量購入しました。
どれも本当に心惹かれまくる素敵な絵ばかり
なぜ大量購入したかというと、これらのポストカードで文庫サイズのブックカバーを作ろうと思い立ったからで、それ関連の記事もそのうち書くと思います。
森ビルに支払いしてたらしい……